上場準備時のよくある修正、資産除去債務(ARO)についてですが、まず、監査法人の監査を受けている会社以外の会社は資産除去債務は計上していないですね!

個人的には、資産除去債務ってホントにいるのかなとも思います。はっきりいって、かなり恣意性が介入する余地がありますし、基準上は、色々なケースがマニアックに載っていますが、実務上、基準にあるようなマニアックな処理ってなかなか適用できませんよね。会社によって色々なやり方で計上するのも比較可能性を阻害する要因にもなります。

税務しか関係ない会社で、資産除去債務を計上すると、別表4でいたずらに調整項目が生じることになります。そりゃ計上しないよねって感じです。資産除去債務とかフリーレントの期間按分とかいたずらに複雑化する会計処理は、個人的には好きではありません。

当事務所では、基本的には、上場支援業務については、他の税理士の先生からのご紹介の場合を除き、税理士業務として行う税務顧問契約とのセットでのご提供となります。税務と会計を一緒に見ることにより、大幅なコスト削減(税理士と会計士の両者を使うことによる重複コストの削減、情報伝達経路の一元化、税務と会計の全体がわかるサポート専門家によるコスト削減効果)を可能とします。

 

 

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