販管費の監査をやるうえで、バウチング(証憑突合)をやりますが、バウチングは色々な意味で難しいです。確認状の差異調整ってなかなか1年目、2年目くらいでは難しいですが、バウチングをしっかりできるには、確認状の差異調整が最低限しっかりできるレベルにある必要があると思います。

はっきり言って、証憑の金額と会計帳簿上の金額が一致したり、計上日が一致するのって当たり前です。でも、最初は、ここが一致して満足してしまいます。もちろん、私もそうでした(笑)。証憑日付が若干ズレているが、期ズレに影響しない場合はもう無視していいですよね。でも、なんとなく一致していないのが気持ち悪くてイジイジと悩んだりみたいなこともありました。。

しっかりバウチングするには、まず取引の内容をしっかりと理解して照合する必要があります。証憑を確認をして、取引の内容を理解し、本当にこの時点にこの金額でこの仕訳を切ればよいのかということを取引内容と照らして判断することが必要になります。その際、単独では金額が一致せず、他の証憑と合わせて検証しないといけない場合等もあり、追加でありそうな証憑を依頼する能力も必要となりますし、むしろ単独では一致しなくて当然というような判断をすることができることが必要となる場合等もあります。

やはり、バウチングって難しいですね!!

ちなみに、私は、新人の時に初往査現場で「じゃ、とりあえずバウチングやって!」と先輩に言われた時に、バウチングってなんでしょうか?って言ってました。。

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